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歌ってみたは違法?合法?著作権の基本をわかりやすく解説
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歌ってみたは違法?合法?著作権の基本をわかりやすく解説

歌ってみたは著作権的に大丈夫?YouTubeへの投稿が合法な理由、違法になるケース、安全に投稿するためのポイントを初心者向けに解説します。

📅 公開: 2025-01-01🔄 更新: 2025-01-01⏱️ 約6分で読めます

「歌ってみたって著作権的に大丈夫なの?」「違法にならない?」

歌ってみたを投稿したいけど、著作権が心配という人は多いです。

この記事では、歌ってみたの著作権について、初心者にもわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • 歌ってみたが合法な理由
  • 違法になるケース
  • 安全に投稿するためのチェックポイント
  • YouTube以外のプラットフォームの注意点
✍️この記事を書いた人
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結論:条件を満たせば合法

結論から言うと、条件を満たせば歌ってみたは合法です。

YouTubeに投稿する場合、以下の条件を満たせば著作権侵害にはなりません。

合法になる条件
  • 楽曲がJASRACまたはNexToneの管理曲である
  • CD音源や原盤をそのまま使わない(自演奏または許可されたinstを使用)
  • 替え歌や大幅なアレンジをしない

多くの歌ってみた動画は、これらの条件を満たしているため問題なく投稿できています。

ただし、知らずに違法になっているケースもあるので、この記事で確認しておきましょう。

YouTubeで歌ってみたが合法な理由

なぜYouTubeでは歌ってみたを投稿できるのか、その仕組みを解説します。

JASRACとの包括契約とは

YouTubeは、日本音楽著作権協会(JASRAC)と包括的な利用許諾契約を結んでいます。

これは簡単に言うと、「JASRACが管理する楽曲は、YouTubeユーザーが個別に許可を取らなくても使用できる」という契約です。

ポイント

包括契約のおかげで、私たちは個別に著作権者に連絡を取る必要なく、歌ってみた動画を投稿できます。

つまり、YouTubeが代わりに著作権料を支払っているため、投稿者が直接手続きをする必要がないのです。

NexTone管理曲も同様

JASRACの他に、NexTone(ネクストーン)という著作権管理団体もあります。

YouTubeはNexToneとも同様の包括契約を結んでいるため、NexTone管理曲も問題なく使用できます。

管理団体の確認方法

使いたい楽曲がどの団体に管理されているかは、以下のサイトで確認できます。

  • JASRAC:J-WID(作品データベース検索)
  • NexTone:作品検索データベース

多くのJ-POP、ボカロ曲、アニソンはJASRACまたはNexToneのどちらかに管理されています。

違法になるケース

条件を満たせば合法ですが、以下のケースは著作権侵害(違法)になる可能性があります。

CD音源・原盤をそのまま使う

最も多い違反が、CD音源や公式MVの音をそのまま使うケースです。

楽曲には「著作権」と「著作隣接権(原盤権)」という2つの権利があります。

権利 内容 包括契約の対象
著作権 作詞・作曲者の権利 対象
著作隣接権(原盤権) レコード会社・演奏者の権利 対象外

YouTubeの包括契約は著作権のみをカバーしています。

注意

CD音源やMVの音声には「原盤権」があり、これは包括契約の対象外です。そのまま使用すると著作隣接権の侵害になります。

解決方法

  • 自分で演奏した音源を使う
  • 著作権者が配布している公式instを使う
  • 利用許可が明示されているオフボーカル音源を使う

著作権管理外の楽曲を使う

JASRACやNexToneに登録されていない楽曲もあります。

例えば、海外の楽曲や、作曲者が自己管理している楽曲などです。

確認方法

J-WIDやNexToneのデータベースで検索して、該当楽曲が見つからない場合は管理外の可能性があります。その場合は、著作権者に直接許可を取る必要があります。

替え歌・大幅なアレンジ

歌詞を変えた「替え歌」や、メロディを大きく変えた「アレンジ」は、同一性保持権の侵害になる可能性があります。

同一性保持権とは、「著作者の意に反して作品を改変されない権利」のことです。

注意

キー変更やテンポ変更程度は問題ありませんが、歌詞を変えたり、メロディを大幅にアレンジする場合は、著作権者に個別許可が必要です。

安全に投稿するためのチェックポイント

歌ってみたを安全に投稿するために、以下のポイントを確認しましょう。

投稿前チェックリスト
  • 楽曲がJASRACまたはNexTone管理曲か確認した
  • CD音源・MVの音声を使っていない
  • 公式配布または許可されたinstを使っている
  • 歌詞を変えていない(替え歌ではない)
  • 大幅なアレンジをしていない

これらを満たしていれば、安心して投稿できます。

instの利用規約を確認

オフボーカル音源を使う場合は、配布元の利用規約を確認しましょう。「収益化禁止」「クレジット必須」などの条件がある場合があります。

YouTube以外のプラットフォームは?

YouTubeはJASRAC・NexToneと包括契約を結んでいますが、他のプラットフォームは状況が異なります

プラットフォーム JASRAC包括契約 注意点
YouTube あり 問題なし
ニコニコ動画 あり 問題なし
TikTok あり 問題なし
Instagram あり 問題なし
X(Twitter) なし 個別許可が必要
X(Twitter)への投稿は注意

X(旧Twitter)はJASRACと包括契約を結んでいないため、歌ってみた動画を直接投稿すると著作権侵害になる可能性があります。

YouTubeに投稿した動画のリンクをツイートする形であれば問題ありません。

まとめ

歌ってみたの著作権について解説しました。

この記事のポイント
  • 条件を満たせば歌ってみたは合法
  • YouTubeはJASRAC・NexToneと包括契約がある
  • CD音源・原盤をそのまま使うのはNG
  • 公式instまたは許可されたオフボを使おう
  • X(Twitter)への直接投稿は要注意

著作権を正しく理解して、安心して歌ってみた活動を楽しみましょう。

投稿までの全体の流れを知りたい方は、「歌ってみた投稿ガイド」も参考にしてください。

録音が終わったらMix依頼

著作権をクリアしたら、あとは投稿に向けて準備するだけ。

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